2024年4月~6月にかけて特殊詐欺を行ったとしてグループの男女29人が逮捕されました。
特殊詐欺グループのリーダーは仙台市青葉区の大橋和之容疑者35歳とのことです。
大橋和之容疑者とはいったいどのような人物なのか顔画像やfacebook・SNSはあるのか見ていきたいと思います。
被害者は3700人以上、被害総額は約70億円か
今年5月から6月にかけて、「高額当選金受け取りサイトに申し込めば現金7億円を受け取ることができる」などと嘘をつき、長野県に住む60代女性から78回にわたって電子マネーが利用できる暗証コードを送らせ、約650万円をだましとったとされる
組織的犯罪処罰法違反の疑いで大橋和之容疑者(35)ら合わせて男女29人が逮捕されました。
グループはフリーペーパーの求人広告で「メールオペレーター」などとして募集していたようです。
この事件に対する世間の反応は
フリーペーパーや求人募集のハードルは極端に上げるべきですね、根絶やしにする為にこれは急務でしょう。
出所してもまた繰り返すと思うので、一生塀の中で巻き上げた金銭を弁済させてください。
ベースとなる詐欺罪では大した罪にはならないと思うが、被害額それ相応の罰は受けさせて然るべきと思う。
大橋和之容疑者とはどんな人物なのか
- 名前:大橋和之
- 年齢:35歳
- 住所:仙台市青葉区
- 職業:無職
大橋和之容疑者が送検される報道がありましたが、顔を隠していました。
今年5月から6月にかけて、「高額当選金受け取りサイトに申し込めば現金7億円を受け取ることができる」などと嘘をつき、長野県に住む60代女性から78回にわたって電子マネーが利用できる暗証コードを送らせ、約650万円をだましとったとされる
また、今年4月から6月にかけては、自分たちで運営する出会い系サイトに登録した島根県の40代女性に対し、「連絡先を交換できる」などと嘘をついて131万円をだましとった疑い
大橋容疑者をトップに須川義巳容疑者(40)と木村健太容疑者(32)が幹部を務め、仙台市青葉区のマンションやビルの1室を拠点として、フリーペーパーの求人情報誌に掲載された「メールオペレーター」に応募した人たちに特殊詐欺のメールなどを送る「打ち子」をさせていたとみられています。
押収したグループの帳簿などからは2020年頃から全国の特殊詐欺の被害者は3700人以上、被害総額は約70億円に上るとみられている。
グループはフリーペーパーの求人広告で「メールオペレーター」などとして募集していたようです。
警察は容疑者29人の認否を明らかにしていません。余罪の有無や、組織の全容解明にむけて捜査を進めているところです。
大橋和之容疑者のfacebookやSNSは?
- facebook:未特定
- X:未特定
- instagram:未特定
- TikTok:未特定
- youtube:未特定
大橋和之容疑者の名前で各SNSを検索してみましたが、アカウントの特定には至りませんでした。
偽名やニックネームで利用していると思われます。
大橋和之容疑者の犯行動機は?
現在のところ大橋和之容疑者の犯行動機については明らかになっていません。
2020年ごろから被害者は3700人以上、被害総額は約70億円とのことですので、
「簡単に稼げる」などの感覚から犯罪をしている意識はなかったのかもしれません。
何年も前から電子マネー関連の詐欺などがありますが、一向に無くなりませんね。
今回のように求人広告や最近話題のSNSでの闇バイト募集など身近なところに犯罪が存在しているので気を付けたいところです。
大橋和之容疑者にはどんな刑罰が与えられる?
大橋和之容疑者(35)ら合わせて男女29人は組織犯罪処罰法違反で捕まっています。
組織ぐるみで犯罪を行った場合には刑罰を加重するという法律です。
詐欺罪の刑罰は単独犯の場合「10年以下の懲役」ですが、組織犯罪処罰法の場合「1年以上20年以下の懲役」となります。
単独犯よりも組織のほうが重くなるのがわかります。
同じような特殊詐欺が増えないよう、厳しい司法判断を期待したいところです。
まとめ
以上が、仙台市青葉区での特殊詐欺グループについてでした。
メールやSNSなど身近なところに犯罪が存在しています。
今回は仙台を拠点とするグループでしたが、全国にはまだ存在しているはずです。今後の動向に注目です。
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